2000-04-21 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
○小林政府参考人 丘珠飛行場の件につきましては、先生が今お話しのとおり、滑走路延長のお話、運輸省の方と私ども、施設管理という立場で御協議をさせていただいております。
○小林政府参考人 丘珠飛行場の件につきましては、先生が今お話しのとおり、滑走路延長のお話、運輸省の方と私ども、施設管理という立場で御協議をさせていただいております。
丘珠飛行場につきましても、防衛庁としては、航空機の運航状況を踏まえるとともに、隊員の負担軽減、隊務の円滑な運営、航空交通の安全の確保等にも配慮し、管制処理能力の向上を図るべく、財政事情も勘案して検討していくことが必要ではないかと考えておりますが、特に、今委員御指摘のレーダーは、飛行場に離着陸する航空機を誘導するターミナルレーダー管制業務に使用するレーダーを指しているものと考えますけれども、現在、防衛庁
○横路委員 たとえば北海道でいうと、札幌市内で丘珠飛行場というのがありますね。これは、いま東亜国内航空が使用しておりますけれども、これは、いずれ千歳のほうに移るわけです。それから札幌市内の住宅街のまん中に、真駒内の自衛隊がありますね。それから、あと交通の非常な障害になっているんですけれども、苗穂というところに陸上自衛隊の部隊がおりますね。
○平井(啓)政府委員 「民間が共用する防衛施設たる飛行場」の例といたしましては、御存じのように、丘珠飛行場とかあるいは千歳飛行場等、幾つかの例がございます。
今回の事故の概要を申し上げますが、「ばんだい」号は、七月三日、札幌十七時二十分発函館着十八時五分のスケジュールによる六三便に就航させたものでありますが、当日、幾ぶんおくれまして十七時三十一分札幌の丘珠飛行場を離陸しまして、十八時五分に函館上空に到達しまして、「ただいま函館上空六千フィート、進入開始高度を後に連絡する」という函館の管制通信所に連絡がありましたあと消息を断ったのであります。
団体旅客、これはどの程度割り引いているのか知りませんけれども、そういうものが二つ重なって丘珠飛行場を飛び立ったのではなかろうかと私は思うのであります。これは厳重に追及していくことと同時に、そういう政策に対してどうけじめをつけていくかが、この際のやはり二つ目の大きな問題だと私は思うのです。
お手元に資料を差し上げてございますけれども、まず、東亜国内航空所属のYS11A型機「ばんだい号」、登録番号がJA八七六四号でございますが、これは機長の寺田英世以下四名の乗員が乗り組み、乗客六十四名を乗せまして、七月三日の十七時三十一分、函館に向けて丘珠飛行場を飛び立ったわけでございます。
さらにそのほか駐機場の問題から誘導路の問題から非常にいろいろありますけれども、時間がございませんので、次に照明施設、赤と白のやつですね、あの進入角指示灯さえ、たとえば北海道の丘珠飛行場、あそこには全然ないわけですね。そしてあの辺は飛行場の周辺に家が建って、夕方になるとあかりがつく。そうなると一体どこがどうなのかさっぱりわからぬというパイロットのことばもある。
それが丘珠飛行場のすぐそばの八マイルのところまで来ていて、そこを飛ぶ飛行機、小型機を高さ一万フィート以上に上げなければいけない、大体七千から九千フィートくらいの一番いいコースをそういうことでもって使っているから、使っている場合だめだ、だからそこをずらすべきじゃないかということなんです。
もう一つは札幌の丘珠飛行場の近くなんですけれどもレンジ一三八、これがやはり非常に障害になっているのは、ここで演習をやっていると、小型機の場合でも一万フィート以上に上げなければならぬわけですね。そして丘珠飛行場の十八マイルのところまでこの区域設定がされているんで、そこからいきなりすとんと落とすような形に航空管制をしなければならぬ。
国庫債務負担行為につきましては、総理本府におきまして、沖繩極超短波回線施設工事委託等について六億四千百九十二万七千八百七十七円、北北海道開発庁におきまして、国営かんがい排水事業及び丘珠飛行場整備について五億九千九百万円、防衛本庁におきまして、航空機購入、器材整備、弾薬購入及び艦船建造について九百七十六億一千八百四十九万二千円、防衛施設庁におきまして、提供施設整備について三十億円、科学技術庁におきまして
それは、先般私この委員会で、丘珠飛行場に関連をいたして、民有地が八年間もほったらかしにされておったという問題を取り上げました。この問題は、堀局長と、それから所管防衛庁の関係では寄り寄り話が進められて、大体四十二年度中に、つまり、用地の買収をするようにというようなことが相談されているということを聞きました。これはたいへんけっこなことだと、こう実は思っている一人です。
○説明員(金丸信君) 丘珠飛行場が、民有地の問題等もあるまして、いろいろ御迷惑をかけた点もあったわけでありますが、局長からもいろいろお話があったことと思いますが、これを前向きでひとつ推進していきたい、こういうさなかに、ただいま名前をあげて与党代議士というお話が出たわけでありますが、私はそういう話はまだ聞いておりません。
それからあわせて、この週刊誌の、凱旋将軍か何か知らぬが、これについて本人の上林山長官いないから、私は帰って来たらよく心境を聞くが、きょうはあなた方に二、三聞いておきたいのは、この丘珠飛行場の金の積算と関係がありますから。一体この行事というものが防衛庁長官命令であったかどうかこの点を一つお答え願いたい。それから幕僚長以下、官房長あなたも行っているわけですが、二十数名行っていますね。
○説明員(長谷川仁君) 私として、お答えいたしたいことは、丘珠飛行場の問題と、防衛庁長官のお国入りの問題とは、私切り離してお答え申し上げたいと思うのです。関連があるとおっしゃいますけれども、八年間民有地をほったらかしておった防衛庁の責任はどこにあるか、大いにわれわれは追及するのだという御趣旨はよくわかるのでありますが、防衛庁といたしましてこれは故意に八年間ほったらかしておったわけではございません。
それは札幌空港の問題でございますが、着陸帯に八年間も民有地が存在をしている、こういう実態があるのです、札幌の丘珠飛行場に。このことが全く地主が知らないままに、防衛庁の管理空港ですから、防衛庁が告示をした、これが問題化しているわけなのです。
ところが大臣方はその丘珠の問題に関して、地元でどういう様子になっておるかということはおわかりにならないだろうと思うのですが、現在丘珠飛行場は札幌の都心になるところである、そこであの周辺に人家が密集してきた現在、あそこに飛行場を置くことは適当でない、これをどこか移転をさせてもらいたいという、いわゆる飛行場移転問題の署名運動を盛んに行なっておる。
それから、丘珠飛行場と千歳の飛行場の関係でありますが、千歳の飛行場を第二国際空港にしてくれということは、千歳に行きましたときに、千歳の市民及び市長から強い要請がありまして、私もヨーロッパ等を旅いたしましたときに、このくらいの離れた距離で国際空港を持っている国はたくさんありますから、しかも千歳は、御存じのように火山灰地帯ではあるが、土地は幾らでも広くとることは自由であります。
○松浦国務大臣 ただいま泊谷委員の御質問の丘珠飛行場と千歳との関係の問題につきましては、民間航空専門用として、滑走路、誘導路等を整備することについては、現在丘珠飛行場は北海道内における民間航空の基地として重要な役割りを果たしております。将来はさらにこの重要性が大きくなるものと予想されております。
派遣期間は九月三十日より十月五日まで六日間で、現地における視察並びに調査個所としては、札幌及び釧路航空保安事務所、国鉄支社、札幌及び釧路鉄道管理局、千歳、釧路及び丘珠飛行場、釧路、苫小牧及び室蘭港、室蘭本線幌別川橋梁と、室蘭国鉄石炭埠頭現場であります。 なお、これと関連して、在北海道運輸省各地方機関のうち、陸運局、海運局、第一管区海上保安本部、管区気象台、海員学校及び北海道開発局であります。
具体的に申しますと、札幌にあります丘珠飛行場、それから仙台の飛行場、それから石川県の小松の飛行場、これらは千歳の飛行場よりも以前に告示が出ております。
なお、北日本は、本来丘珠の飛行場に着陸するものでございますけれども、現在丘珠飛行場は整備中でございますので、たまたま千歳の飛行場を使用しておる。このような状況でございます。 以上申し述べましたのが、八月三十日の新聞に報道されました事実につきましての私どもの方の調査の結果でございます。
○安井委員 先ほどの事故の内容についての解明を、これは運輸省は運輸省なりの見方もあるかと思うのでありますが、まだお見えになっておりませんし、その点は、さらに運輸省側のおいでを待ってお尋ねをすることにいたしたいと思いますが、千歳の場合には米軍もおるはずですし、自衛隊もある、さらに日航、全日空、それに八月十五日から丘珠飛行場の整備のために、先ほどお話がありましたように、北日本航空あるいは各新聞社の飛行機
〔木村(公)委員長代理退席、宇田 委員長代理着席〕 第六次の南極地域観測事業に使用を予定されておりましたビーバーと申します飛行機でございますが、これは三十六年の二月十七日に北海道の丘珠飛行場におきまして、冬期の南極地域におきます特殊な事情を予想しました離着陸の訓練飛行を行なっておったのであります。
○川島国務大臣 丘珠飛行場は併用いたしておるのであります。それを純民間飛行場にしたいという希望も現地にはございます。しかし、防衛庁等のいろいろ都合がありまして、それは決定しておりません。